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日本と赤

赤のお話

日本と赤

民間信仰と赤

日本では神社仏閣の鳥居が赤く彩色され
巫女さんの大袴も赤色です。
古くは古墳時代にも、壁画から赤が検出されています。
これは古くから赤には魔よけの力があると言われているからです。


民間行事では紅白の式幕やお饅頭が登場しますが
これも、赤がおめでたい色であるという
民間信仰のあらわれと言えるでしょう。

京都の伏見稲荷大社は五穀豊穣を祈る稲荷大社の総本社で
秋の収穫のために太陽神を祀り
その象徴としてたくさんの鳥居を立てています。

戦国時代と赤

日本において、赤は古くから戦いの色とされています。

武士は赤と藍色を勝ち色としていたために
当時の絵巻にはこの二つの色がよく登場します。

川中島の合戦で有名な戦国時代の名将・武田信玄は
槍や甲冑など自軍の装備をすべて赤で揃えた事で
周囲に威圧感を与え、おそれられたと言われています。


川中島の合戦の絵巻です。
赤い旗を持っているのが武田軍です。

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